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今ががんばりドキなのだ

▼今こそ、ちゃんとした勉強を考えよう。なんとかなるという楽観的な時代は終わりを告げようとしていることを知ろう。
 まだ何とか誤魔化せるかもしれない。しかし次世代は誤魔化してきたツケが廻ってくることを知ろう。

▼次世代の人々への育成をもっと真剣に考えよう。それが今の人達の責任だ。

▼今の静かな空気が怖い。必ず大きな波がくる。その対策は、勉強と努力なのだ。

▼何となく意欲もわかない。大型バスが転落し、大勢の乗客が川に放り出され、助けを求めている光景に出会い、何も
 手につかず、ただ呆然としている状態が、今の宗教界と言った人がいるが……。

▼気を取り戻して、溺れかけているかいないかより、目の前にいる人から助けよう。自分の好きな人だけ助けようとする
 と、すべてを失うことになろう。

▼目の前の課題から一つ一つ片付けていこう。これが大事だ。

▼動いているお寺は、空気が違う。人の臭いがするのだ。

▼これからはお寺が潰れていく。お寺が維持できなくなる。そんなバカな、いやそういう状況にある。残るお寺は残るべき
 意味がある。必要だからだ。必要だと誰しも思っているが、もう必要ではなくなっているお寺もでてきている。いやお寺が
 あることが、人々に悪影響を与えるとまで思っている人々もでてきている。悲しいが。こうした現状を打開するには、求め
 られるお寺に転換していくことだ。

お寺は必ず必要なのだ。その言葉に甘えて思い上がっているだけだ。謙虚に周りを見よう。

▼今、自分を磨くことなのだ。この一点だけだ。

必要とされないお寺はどんどんでてきている。必要とされないことばかりしているからだ。いてほしくないとまで思われている。
 顔も見たくないとまで思われている。考えたくもないとまで思われている。あの人がいるから、お経もお葬式もいらないとまで
 思われている。もう顔色を見ながらお参りしたくないとまで思われている。

▼それなのに、檀信徒が悪いと、なぜそうなのかを考えないお寺がいる。一部のたいこ持ちの檀信徒に踊らされて、ほんとう
 の檀信徒の姿を見失っている。

▼いい加減に目を覚ませ。